2026-04-11 10:33:57 配信

中国は“重要な隣国”に後退 外交青書「一方的な批判や威圧的措置」 中国側は反発

 10日、外交の基本方針などをまとめた「外交青書」が閣議で報告されました。

 中国については、去年までは「最も重要な二国間関係の一つ」としていましたが、「重要な隣国」へと表現が後退しました。

2026年版「外交青書」によると
「(中国は)日本に対して一方的な批判や威圧的措置を強めている。中国側と意思疎通を継続しつつ、今後も国益の観点から冷静かつ適切に対応を行っていく考えである」

 中国側は、「日中関係が現在の局面になった根本的な原因は、高市総理が台湾を巡る誤った発言を行ったからだ」と反発しています。

 また、外交青書では、ロシアによるウクライナ侵略やイスラエルとハマスの武力衝突を列挙し、「法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序は大きく揺らぎ始めている」という見解を明らかにしています。

(2026年4月11日放送分より)

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