2026-04-16 13:20:57 配信
「国立がん研」の医療機器選定めぐる贈収賄事件で元社長の男性に無罪判決
国立がん研究センターの医療機器の選定などを巡る贈収賄事件で、特定の医療機器を使用する見返りに賄賂を渡した罪に問われた元社長の男性の裁判で、東京地裁は無罪の判決を言い渡しました。ゼオンメディカル社の元社長・柳田昇被告は、国立がん研究センター東病院の元医長にゼオン社製の医療機器を手術で優先的に使用してもらう見返りに、およそ170万円を渡した罪で起訴されました。
この事件を巡っては、今年2月に賄賂を受け取ったとして起訴された元医長の男性に「実際の調査に対する正当な報酬だった」として、無罪判決が言い渡されています。
16日の判決で、東京地裁は「元医長側に収賄の故意が無いことから、贈賄罪は成立しない」とする弁護側の主張を認定し、元社長の男性に無罪を言い渡しました。
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