2026-04-05 23:39:53 配信

福島第二原発1号機の燃料プールの冷却が停止 ポンプから発煙 東電が復旧進める

 福島第二原発1号機の使用済み燃料プールで、冷却用のポンプから発煙があったため、冷却が停止されました。外部への放射能の影響はなく、東京電力は復旧と原因の調査を進めています。

 東京電力によりますと、5日午後2時43分、福島第二原発1号機の使用済み燃料プールで警報が発生しました。

 午後3時すぎに現場を確認したところ、冷却用のポンプから発煙が確認されたため、このポンプを停止して冷却を止めました。

 燃料プールの水温は26.5℃で、このまま冷却が行われなかった場合に保安規定で求められている65℃に達するまで8日ほどかかるということです。

 原発周辺で放射線量を計測するモニタリングポストに優位な変動はなく、けがをした人もいないということです。

 1号機の燃料プールにはもう1台のポンプが設置されていますが、現在は点検中で停止していました。

 東京電力は冷却の再開に向けてポンプの復旧作業と原因の調査を進めています。

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